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新築で使える住宅ローン減税とは

こんにちは!稔工務店です。
今回も前回に引き続き「住宅ローン減税」についてお話します。

前回↓

https://minorukoumuten.co.jp/wp/blog/333

住宅ローン減税は、マイホーム購入者の負担を「減税」で軽減させる制度で、条件を満たせばマイホームがお得に購入できます。
新築の戸建て住宅は、建売や中古と比較するとどうしても費用が高くなってしまいます。
「新築戸建てに憧れるけれど、予算が心配…」という方も多いかもしれませんね。

そこで今回は「新築住宅の適用条件」についてお話しします。

新築住宅の適用条件とは?

新築の戸建て物件を購入する方で下記の条件に該当する場合は、住宅ローン減税の対象になります。

1.減税を受けようとする人自身が、住宅の引渡し日から6ヵ月以内に居住すること
2.特別控除を受ける年の合計所得金額が3,000万円以下であること
3.対象となる住宅の床面積が40平方メートル以上であり、床面積の2分の1以上が自身の居住用であること
4.対象となる住宅に対して10年以上にわたるローンがあること
5.居住用にした年とその年の前後2年ずつを合わせた計5年間に、居住用財産の譲渡による長期譲渡所得の課税の特例といった適用を受けていないこと

この条件を満たせば、年末時点での住宅ローンの残高に基づき所定の金額が税金から控除されます。
つまりマイホーム購入の負担が軽くなり、お得にマイホームが手に入れられるんです。

中古物件やリフォームでは別の項目が制定されており、上記はあくまで新築住宅に適用される条件になります。
中古物件やリフォームを検討中の方は、別途お問い合わせくださいね。

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