こんにちは！稔工務店です。
今回のテーマは「マイホームの費用負担が軽減される制度」について。

住宅ローンを利用して住まいを購入すると、「住宅ローン控除」の適用を受けられることは知っている方も多いでしょう。
とはいうものの、制度の内容については「まだまだ勉強中…」という方も少なくはないはずです。

そこで今回は「住宅ローン減税の概要」について解説します。

そもそも「住宅ローン減税」とは？

「住宅ローン控除」とは、住宅ローンの返済に伴う家計への負担を減らし、国内経済を活性化させるために設けられた制度のこと。
一言でまとめると「マイホーム購入者の負担を減税で軽減する制度」です。
もちろんすべての家庭が対象…とはいきませんが、一定の条件を満たせば、年末時点での住宅ローンの残高に基づく所定の金額が税金から控除されます。
マイホームの購入を検討されている方にお得な制度なんです！

控除が受けられる条件とは？

控除対象となる条件はいくつかありますが、今回は一部の条件をお話しします。

・住宅ローンの借り入れ期間が10年以上であること
・事業や給与による年間の合計所得金額が2000万円以下であること（2022年4月より変更）
・贈与で取得した住宅でないこと
・購入後も生計を共にしている身内から購入した住宅でないこと
・借り入れが、家族や親族など身内からではないこと

実はこの住宅ローン減税ですが、2022年の4月に内容が一部変更になりました。
条件や控除内容も変更になっているので、詳細は気軽にお問い合わせくださいね！

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