こんにちは！稔工務店です。
本日のテーマは「引っ越しの準備」について。

マイホームのお引き渡し日が決まり、いよいよお引っ越し…！というタイミングで「いつまでに何をしたら良いんだっけ…？」と焦る方も多いのではないでしょうか。
実は新築の一戸建ての場合、入居準備や手続きが賃貸と少し異なるんです。

そこで今回は、新築戸建ての引っ越し準備についてご紹介します！

現在の物件の解約手続き

まずひとつ目は「現在の物件の解約手続き」です。
多くの賃貸物件では入居時の契約で「賃貸期間」が定められており、一般的には「退去の1〜2か月前」に手続きが必要になります。
もちろん契約内容によっては、契約期間内で解約できない場合などもあるので、早めに確認することをオススメします。
引き渡しの日程が確定し、入居日の目処が立ったら出来るだけ早く連絡しましょう。

役所で行う手続き

次に二つ目は「役所で行う手続き」です。

• 転出届の提出（住民税の手続き）
• 転入届の提出
• マイナンバーカードの住所変更
• 国民年金の住所変更
• 国民健康保険の住所変更
• 印鑑登録の廃止・申請など

役所関係の手続きは、転居2週間前から転居後2週間以内の間で行います。
異なる市区町村への引越しなら「転出届」の提出が必要ですが、同じ市区町村で引越しをする場合は「転居届」のみの提出になります。
引っ越し前後の2週間は荷造りで慌ただしい期間でもあるので、忘れずに行いましょう！

ライフライン関連の手続き

そして三つ目は「ライフライン関連の手続き」です。

• インターネットの移転・契約解除
• 電気・ガス・水道の使用停止・開始
• 固定電話の引越し
• 携帯電話・スマートフォンの住所変更
• 郵便の住所変更

ライフラインの手続きは転居2週間前から転居後すぐの間に行います。
とはいうものの、うっかり忘れやすいものが多いので、引っ越し日が決まったタイミングで早めに申請することをオススメします。

他にもいろいろな手続きがありますが、不明点があれば気軽にお問い合わせくださいね！

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