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家づくりコラム

住まいを見直すタイミング

こんにちは!稔工務店です。
今回のテーマは「住まいを見直すタイミング」について。

実は多くの場合、不具合が起きてからご相談をいただきます。
もちろんこのようなときは緊急メンテナンスが必要ですが、本当に大切なのは「壊れる前」に点検すること。
定期的に点検すると、メンテナンスの費用を最小限に抑えて住まいを維持できるんです。

そこで本日は、適切なメンテナンスの時期についてお話しします♪

見直す節目は「10年」

ご両親の大切な家を譲り受けた方や、住宅を購入してから時間が経っている方は、住まいを見つめ直す時間が必要です。
とはいうものの「どのようなタイミングで相談したら良いか…」イマイチピンとこない方も多いですよね。

そこで稔工務店では「10年に一度」住まいを見直すことをオススメしています。
なぜ10年なのかと言うと、実は3つの理由があるんです。

1:住設機器の部品が廃盤になる可能性がある

キッチンやお風呂、洗面台などの「住設機器」をメンテナンスする際には、メーカーから部品を取り寄せて修理します。
しかし10年も経っていると、その住設機器が廃盤になっていて「部品がない…」ということもあるんです。
「壊れているのに直せない」ということを防ぐためにも、10年のタイミングで見直した方が良いでしょう。

2:外壁の状態が悪くなっている可能性がある

これは日当たりや立地によって異なりますが、10年も経っていると、壁が汚れてカビが生えていることも考えられます…。
外壁は「住まいの顔」だからこそ、キレイな状態を保ちたいですよね。状況を見て、定期的にメンテナンスしましょう。

3:ライフスタイルが変化していることが多い

10年も経つと、昔と今では暮らし方が違いますよね。
中学生だったお子さまが巣立ったり、お仕事がフルリモートに変わったりなど、暮らし方が変わっている可能性があります。家族のライフスタイルにあわせて住まいを見直すと、ストレスの少ない暮らしができますよ♪

住まいのお困りごとは稔工務店まで!

稔工務店ではマイホーム建設から家のメンテナンスまで、住まいの悩みを解決いたします!
お問い合わせは以下の連絡先よりお待ちしております♪