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家づくりコラム

【私たちの家づくり】寺社仏閣にも使われている工法「込み栓」とは?

こんにちは!稔工務店です。
今回は「私たちの家づくり」と題して、稔工務店が採用している工法「込み栓(こみせん)」について紹介します。「込み栓」と聞いてもあまりピンときませんよね(笑)
実はこの込栓は、日本の木造建設では歴史の長い工法で、寺社仏閣にも採用されています!
そこで本日は、稔工務店の施工へのこだわりをお話させていただきます♪

「込み栓」とは?

そもそも「込み栓」とは、純和風の木造建築物に使用されている工法のひとつです。材料をつなぐ部分が抜けないように打ち込む材料のことを「込み栓」といいます。
実はこの込み栓、現在の建物の柱と土台に使うと、それだけで柱が自立するほどの強さがあるんです!
寺社仏閣にも使われていて、古来から使用されている工法のひとつです。

法隆寺・五重塔にも使われている工法を標準仕様に!

込み栓は、さまざまな寺社仏閣に使われています。世界最古の木造建築「法隆寺・五重塔」も、込み栓が採用されているそうです。
実は、木と木が組み合わさると、互いに引きつけあう効果を発揮します。
そのため地震などにも強く、耐震性の高い建物になるんです。
法隆寺・五重塔が長い年月、地震に耐えてこられたのは「込み栓」のおかげかもしれませんね!

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