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高知県の土佐材が使われている建物とは?

こんにちは!稔工務店です。
今回のテーマは「土佐材が使われている建物」について。

私たちがふだん使用している土佐材。実は、様々な建物で使われていることをご存知でしょうか?
寺社仏閣や公共施設などにも使われており、信頼されている素材なんです。
そこで今回は、土佐材で作られた2つの建物を紹介します。

その1:大阪城

1583年に作られた大阪城。
実は築城主である豊臣秀吉からも「土佐材は日本一」というお墨付きをもらったそうです。
江戸時代の初期には城の修築や、戦乱後の街の復興にも多くの土佐材が使われました。
高知県東部の魚梁瀬杉をはじめ、土佐の山々から藩の御用木として幕府に献上されたそうです。
土佐材は昔から信頼されていることがよく分かりますね!

その2:土佐町役場

高知県土佐郡土佐町にある土佐町役場では、土佐材がふんだんに使われています。嶺北地域で育った杉は中心部が赤色を帯びるのが特色で「土佐の赤杉」として知られています。
土佐の杉材が使われた玄関ホールでは、香りと表情が感じられる、温かな雰囲気だそうです♪

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