こんにちは！稔工務店です。
今回のテーマは「フローリング材」について。

床材といえばフローリング！
畳やモルタル、タイルなど仕上げもありますが、
やはり欠かせないのは「フローリング」ですよね。

実はこのフローリング。
様々な種類があり、その特徴を理解した上で選ぶ必要があるんです。

そこで今回は「フローリング」についてお話しします。

フローリングの特徴

フローリングの種類を大きく分けると、
無垢材を使った「無垢フローリング」と、
合板などの基材の表面に化粧材を貼り合わせた「複層フローリング」があります。

無垢フローリングのよさは、
本物の木を使っているため、肌触りがよく経年劣化で質感を楽しめる点です。
しかし、木の種類によっては傷つきやすく
割れやねじれ、反りが起こりやすいというデメリットもあります。

その一方、複層フローリングは、
膨張や伸縮が少なく、温度や湿度の変化に強い素材。
また割れや反りが起こりにくいので、実は無垢材よりも安定している素材なんです。

その中でもオススメなのが「挽き板」を使った複層フローリング！
挽き板は、2〜3mm程度の厚さにした天然木を表面に張って仕上げた材で、
突板（0.3〜1mm）よりも厚みがあります。
天然木のような風合いを感じられて、無垢材よりもお手ごろな価格！

コストを抑えつつ、質感を楽しみたい方にオススメのフローリング材です♪

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